世にも奇妙な物語の第一話をリアルタイムで見た

今週のお題「もう一度見たいドラマ」

 

世にも奇妙な物語のレギュラー放送の第一話を僕はリアルタイムで視聴しています。1990年4月19日、僕は当時小学校三年生8歳です。

 

世にも奇妙な物語の記念すべき第一話は「恐怖の手触り」「噂のマキオ」「楊貴妃の双六」という三作品を放送しました。噂のマキオに関しては見た当時子供だったので、見ていて非常に怖かったことを覚えています。恐怖の手触りという話はまったく覚えていないですね。楊貴妃の双六については、冒頭に麻雀かなにかをやっているシーンがあったような断片的な記憶があります。

 

噂のマキオは純粋なホラー作品という感じのドラマです。脚本は相棒や科捜研の女戸田山雅司氏です。今から五年くらい前、どうしても子供の頃に見て怖かった噂のマキオがどうしても見たくなりYouTubeで見つけて見ました。主人公の女子高生奈津子が思いつきで作り上げた存在しないはずのマキオが終盤、公園で奈津子の前に登場するシーン。僕が怖いと思ったのはこのシーンです。小さい子供の霊って、不気味で特に怖く感じます。奈津子が弟のパソコンを使ってマキオの噂を広めるわけですが、この話が放送された今から30年前のパソコンっていったい何ができたのかまったく想像できません。子供の頃パソコンは家電量販店で見かけるだけでしたからね。

 

ちなみに「世にも奇妙な物語 第一話」でグーグル検索すると、なぜか右上に野獣先輩が出てきます。

 

世にも奇妙な物語の再放送、最近やらなくなりましたね。昔の作品を見たくなったらYouTubeで見るしかないです。二十年以上前に見て印象に残っていた「扉の先」という話、YouTubeで久々に見たら記憶違いというか、リアルタイムで見たときとは違うもののように感じました。

 

僕は世にも奇妙な物語は本当に大好きで、昔からのファンです。最近の特番は残念ながら見ないことも多くなってしまいました。一人暮らしならいいですけど、家族がいると見れない場合もあります。僕は夜の九時くらいに夜ご飯を食べますからね。